初ロードバイク(CAAD10)を買いました
CAAD10 ULTEGRA, RACING EDITION (2014モデル)を買いました。
CAAD10 ULTEGRA, RACING EDITION - CAAD10 - Elite Race - ロードバイク - バイク - 2014
Bianchi ローマⅡ (2013モデル)からの乗り換えでスポーツバイクとしては二台目、ロードバイクは初です。
※手前が今回購入したCAAD10、奥がそれまで使用していたローマⅡです。
- 結論
購入日に10km走っただけですが、ローマⅡより平均5km/h程速度があがっています。
素の状態で車体が1kg以上軽く、コンポもSoraからUltegraになり、タイヤもポジションも違う為、比較する意味が無いと思います。が、やはり何より軽いのは素晴らしいです。
ローマⅡで1日の最高距離は80km程度なので、週末にでも同じ距離をCAAD10で走ってみようと思います。
- 購入した理由
幼少から水泳をしていた。数年前からフルマラソンを走り始めた。昨年、クロスバイクを買った。→あれ?これトライアスロンいけるんじゃない?
っていうのが半年くらい前です。
ただしトライアスロンで満足するにはローマⅡでは物足りないとも思っており、レースに出る、またそれなりの結果を残せる程度のバイクを購入しようとは思っていました。
- 選定理由
購入した日にお店に行くまではこの辺りの購入を想定していました。
- Cannondale CAAD10 (CAAD10 5 105 - CAAD10 - Elite Race - ロードバイク - バイク - 2014)
- SPECIALIZED Shiv (スペシャライズド・ジャパン)
- Raleigh CRM (CRM Carlton-M|ARAYA RALEIGH)
- FELT B16 (FELT | トライアスロン | B16-ライトウェイ)
CAAD10は今アルミバイクに乗ってるから同じアルミを買うのは勿体無い。
Shivはトライアスロンには一番良いが高い。
CRMはコストパフォーマンスが非常に良いがスポーツ向きでは無い。
FELTは取り扱いのある店舗が近くに無い。(そもそもSPECIALIZEDもRaleighも近くは無いけど)
辺りで数ヶ月迷っていて、なんとなく立ち寄った最寄りのお店でCAAD10を見つけました。
最寄りで無ければ購入を断念していたと思います。
- 店頭でも悩む
CAAD10 ULTEGRA, RACING EDITION - CAAD10 - Elite Race - ロードバイク - バイク - 2014
違いは上が2014の有線モデル、下は2013の無線(Di2)モデルです。
サイズの都合などもありましたが、CAAD10 Ultegraは2013モデルの6700から2014モデルは6800系に変更されています。
これに伴って10速から11速に変わっています。
変速が1段多い事や、その他にもメリットはありますが、僕は何より6700系で故障してしまった時に生産中止で物が手に入らない事を嫌い、6800系を搭載する2014モデルにしました。
ただやはりDi2の利便性(というより憧れ)は捨てきれないので、後々Di2化をする事は想定しています。
参考:ロードコンポーネントの互換性
- 価格
元値は30万、そこから30%オフで20万強でした。
悩んでいた2013 Di2のモデルも35万から40%オフでほぼ同じ価格です。
高いと悩んでいたShivは一番安いEliteモデルでも35万、また他のものは105装備で20万を目安にしていたので満足しています。
ちなみに20万前後のロードバイクについて、下記のようなまとめが参考になります。
初心者向けのロードバイクまとめ【2014年最新モデル 10万円~30万円まで】 - NAVER まとめ
- 良かった点・悪かった点
クロスバイクであるローマⅡにDHバーをつけて走る事もあり、ドロップハンドルにそこまで憧れが無かったのですが、やはりSTIレバーは非常に便利でした。
これが一番購入前の予想を良い意味で覆した点です。
逆に購入前の期待を裏切った一番大きい点は重量です。
劇的に軽くなるかと思いましたが、実寸で1kgほど軽くなった程度でした。
ローマⅡは8.0kg、CAAD10は7.1kg。どちらも実測値です。
それでも走りは非常に改善されました。
また、この辺りは追々ホイール等に手を入れる事で改善されていくとは思います。
それは車体の改善とは別ですが。
- 総括
満足してはいますが、何よりもう買っちゃって後に引けないのでトライアスロンまで頑張ります。
滋賀在住勢として、まずは琵琶湖一周を行うイベントに申し込んだので、後輩と一緒に190km走ってきます。…雪が無くなったら。